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・自然素材で安心エコリフォーム&ニューハウス 〉欠陥住宅&欠陥リフォームについて 〉床（梁）がいつ落ちてもおかしくない家
　
　
ここのお宅は、私がリフォーム依頼を受けた家です。物件調査をしていますと、二階の床の部分に違和感を、感じたのです。
まだこの時、物件はクライアントの物になっていなかったので解体して確認することが出来ず、後日リフォーム時に確認することになりました。解体してビックリ！なんと梁が柱に繋がっていなかったのです。
　
このまま知らずに暮らしていて、大きな地震でも来たら確実に
床が落ちて、大変なことになっていたのではないかと・・・私は考えると恐ろしくて！しかし、人命を考えていない、このようなずさんな施工が蔓延っているのが現状なんですね。
　
二階の床を支える問題の梁を解体して、
露出させた写真
　
廃材のような木材にて簡単に止めてある状態の写真
本来は柱にしっかり固定されているのが当たり前なのですが・・・
　
本来この梁は、向こう側に見えるは柱に、繋がっていなくてはいけないのですが、廃材のようなものと釘で固定されていた。
反対側も同じように、柱に繋がっていない。
　
ビックリするような施工です
　
正面から撮影した所　柱に繋がっていないのが良くわかる。
　

この梁に床材が、乗っていた状態でした。
本当はこれだけじゃなかったのですが、写真がうまく取れていなかったので、大きな問題の欠陥住宅としてこの部分だけに特化しました。

今は、私横田の手で、
耐震リフォームされていますのでこのようなことはありませんので、安心して暮らされています。
　　　
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